商品券

最近読んだ本のなかで、人間には後悔を避けたがる性質がある、と書かれていました。

後悔したくないからなかなか行動できない、であるのに後になって行動しなかったことを後悔する、なんだか矛盾した性質です。ただ、自分の事を振り返ってみるとぴったり合ってしまいます。

今日は、買い物をした際に商品券を使用しました。その商品券は頂き物でしたが、長い間使用できていませんでした。それは、「使用する時に面倒な手続きが必要になるかも?」、「商品券を使うために不要な物を買うか?」など、使用したら後悔するかも、と思っていたためでした。

商品券が年末に失効してしまうので、しぶしぶ買いに出かけることになりました。

 

実際に使用してみると、商品券は精算時に渡すだけでした。簡単です(←当たり前)。それに、生活必需品を買ったので、お金を節約できました。

今となっては、何を面倒に思っていたのかよく分からない。あのまま使わなければ、後で後悔していたと思います。

このパターンは、度々経験してきました。残念ながら全く直りません。なんとかしないと。。。

おわり